2013年1月2日水曜日

心の整理のために

二人とも爆睡、寝言言ってたよ。

出窓が大好きだったね。
 

大きな男の子はまるでサモエド犬、護っていたね。


















新年明けて二日目。

2年で3匹の家族がいなくなってしまい、残っているガッツのアニキも
時々浮かぶみんな達、どこへ行っちゃったの?
ショックで認知症と腎不全が進行してきている。

アニキは夜中になると思い出すのか、サンの匂いの付着した物を嗅いでは舐めている。家族が恋しいよね。。。

みんな年末年始どこへお出かけしたんだろう?

私はアニキと一緒に近場のアピタへ買い出しに行きました。
ほんの20分くらいの買い物も一年間犬達の看護でずっと家にいた私には超リフレッシュ!!

元日帰りの車内からふと前方に富士山がボ~~~っと現れ、一瞬夢をみているようなステキなシルエットでした。
「またカワイイ子と運命の出会いの日があるのかな・・・」そんなこと思いながらずっとみんなとの楽しい想い出に浸って。。。

サンとの出会い。。。17年前の12月24日に旧成田ジャスコのペットショップ前に6匹ダンボールに入れられて捨てられ、他の兄弟姉妹は全部もらわれていって最後に残った一匹、まだ生後1か月くらいでだったな。車の助手席にダンボールごと乗せたらねんねしたんだよね。「今日からサンタって
名前だよ!」そう言いながら連れてきた。

ガッツとの出会い。。。14年前の2月3日の夜、サンも落ち着いてきたし、家を建てることになったし、サンの弟か妹を探そうかな、そう思い次の日4日の朝近所の方が遠くで何か叫んでいた!「この子ずっと付いていちゃってて困ってるのぉ!!」 そこでサンが「ワンワン!!ここへおいでよ!」きっとこう言ってたね。遠くからうちの庭へ生後4か月くらいのガッツが猛ダッシュしてきた。
保護して一年半後に癲癇持ってたことがわかってからずっとフェノバール飲み続けてきて副作用で肝臓と腎臓が悪いただ今14歳の少年。

ハロとの出会い。。。10年前のハロウィーンパーティーの日、ガッツとサンの散歩中林の中から現れた子。2匹のうち一匹は近所の方が、貰い手が付くまでと我が家で保護したが、強烈な柄の女の子、それに隠れて悪さを働く頭のいいレディーは貰い手がつかず、ガッツと一番の仲良し、いや、アニキを手玉にとっていたためそのままうちに。
亡くなる前の晩までずっと私と一緒にベッドで手(肉球と手だけど)繋いで寝ていたね。

シロ朗との出会い。。。半月ほどこの団地に放浪していて公園で子供たちと走り回って遊んでいたしぃくん。何も食べてなかったのにあんなに走ってとにかく子供大好きな笑顔の子。
10か月くらいの大型犬だった。
オスだったからガッツと一か月かけて慣らして行ったっけ。穏やかすぎるほどの性格なのに家族であるサンとガッツとハロを護るために野放し犬から護ってくれる強くて優しいナイトだった。
2度とあんな性格の良い子には巡り会えないと思う。
子犬の頃から一日でも長く一緒にいたかったよ。

みんなうちに来たときは物凄い下痢と回虫で虫下しと下痢止め、整腸剤やら粉ミルクとパピー用のフードを与える量やらタイミングを研究しまくったっけ。
みんなと暮らしたこの17年間、やたら犬の薬と病気とフードに詳しくなってしまった。

心の整理のため、みんなとの想い出を胸にしまい、楽しいこと思い出して心から笑えるようになるため、想い出を文字化してやっと昨日の夜から今日にかけて、本当に元気になってきた。

足と足をくっつけたり・・・
背中と背中をくっつけたり・・・


ハロは一番のさびしがり屋さんでした。だからいつも誰かと一緒


俺を起こさないでくれ!










みんな沢山の想い出ありがとう。私もう泣かないよ。