この絵本は5級の子達に大ウケの絵本の1冊。
そう、ページが半分に切れてて、絵と文章が色々組み換えできるんでこんなイチゴ味の蜘蛛???ができました!
「Let me try!」の声がいっぱい聴こえてくるレッスンの合間の息抜き。
一番人気の組み合わせは、Spider の顔におばあちゃんの髪がのっている
Goodness! A grey-haired spider !
あ、これは2番目に人気かな? ウニョウニョ蜘蛛の足がうごめく蜘蛛アイスクリーム!
これは3級~準2級の子にFortunatelyとUnfortunatelyを教える時に使ってます。
次々に起こるFortunatelyとUnfortunatelyに中学生も大笑い!
これ、絵が面白いから余計楽しめるんでしょうね。
Unfortunately, there was a pitchfork in the haystack.
Fortunately, he missed the pitchfork.
最後は幸せ続くことをお祈りして!
"The hungry farmer " CTPのSocial Studies の一部です。
The farmer was out of bread. " I will go to the store," he said.
But the store had no bread.
ここからお話が始まります。
過去形、未来形が各ページに入っていて、文章も短いので
現在形だけだった今までのレッスンから過去形、未来形へ入っていく際に、このシリーズをたくさん音読します。
音声教材は時間が余った時のみ使用してます(アメリカの絵本なのでアメリカ英語)。
これはイギリスの小学校の国語(英語)の授業で使用している教科書です。
このシリーズも全レベル揃っているので、こちらは音声教材から先に英検5級レッスンを始めたばかりのクラスへも導入しています。
最初レベル1は字が無くて絵だけなのでどんなシーンなのかを想像することろから始めます。 そして音声CDでイギリス英語で聞いてみて、ケビンのアメリカ英語の発音との違いを語り合ったり。(音声はアメリカ、イギリス両方あるので時間ある時は両方聞きます)
音声CDはCookingの音や細かな部分の音なども入っていて、絵本が更に色づけされている感じです。
登場人物がずっと同じなので安心感もあり、イギリス絵本ならではのホンワカした柔らかいタッチの絵でリラックスして楽しめます。
ケビンが普段レッスンで教えている日常会話と同じフレーズがいっぱい出てくるので、子どもたちは
「あ!これケビンがこの前教えてくれたよ。」と、嬉しそうに今日のレッスンでも言ってました。
CTPとOxford reading tree どちらも「製粉所」だの「小麦」だの・・・、大人が見ても「へ~こんな単語知らなかった~!」と感激していただいております。
その他英語中級者も良く間違えるカタカナ語や「ゲップの音、あらら・・・、おっと!、はくしょん!って英語ではこういうの!」などなどチャンツCDやフラッシュカードも使用して、息抜きに憶えたりしてます。
英検3~準2級クラスに合わせてフレーズを憶える際に使用している絵本の一部です。
もしも自分だったらどれがいい?こんな状況いいわけないけど・・・ばっかりのシーンが次々に登場します。
ここには載せてませんが、水びたしの家?それとも雪に覆われてる家?はたまたジャングルみたいな家? どれがいい?
このフレーズは英会話の中級テキストや英検準二級で憶えたいところです。
この後にも次々に出てくる選びたくもない状況(お風呂入っている時なぜかにゾウがバスタブの水を飲みほしちゃったり、鷲が夕ご飯盗んじゃったり、ブタが自分の部屋に来て洋服着ようとしてたり、カバがベッドに寝てて寝れなかったり・・・。
あり得ないことだらけの内容だから「え~!!選べない!」そう言いながらも選んでしまう。
「究極の選択だな~。じゃあ私ならこれを選ぶよ!」
意外に盛り上がる、そんな絵本です。
今日は一人お休みですが、はりきって先生のあとについて単語をおぼえてますね!
素晴らしい発音です。今日初めて習う単語なのにもう憶えたの?
当たり前だけど、記憶力が違いますね~こどもさんたちは。