学校の成績も英語だけいつもトップにいるとクラスレッスン、個人レッスンの生徒さん達から嬉しい報告頂いており、私本当に嬉しいです。
昨日の個人レッスンの生徒さんは、「いつも英語の通知票だけは５だよ！」
「他の教科は？」
「そうでもないかな……でもさ、母ちゃんが今回の通知票見て喜んでくれたからいいんだ！V(^_^)V」
「何に喜んでくれたの？」
「通知票に、大変思いやりがあると書いてあって、それ見て母ちゃんが、やったぁ！思いやりのある子になってくれて良かった！！って凄い喜んでくれたからね*\(^o^)/*俺はそれでいいんだ！」
そう嬉しそうに話してくれたH君。
お母さんはベテラン保育士さん。
さすが子育てのプロです。
人として一番大切な事、思いやりですものね。
勉強成績が悪くて叱られる事も沢山ある中で、一番大切な事を心から飛び上がって喜んで褒めて。
自分が都合の良い方向に物事を運ばせたい時にだけうわべだけで子どもを褒めると、思いやり育むことから遠ざかってしまいます。
いつでも他者を自分の都合良く動かせる物の様に考える様になったり、子どもの持つ無垢な人格を歪めてしまうかも。
可愛がっていたペットを平気で捨てられる人は育った環境が関係しているのかな。
彼のお母さんみたく、普段やたら滅多に褒めないけど、人として一番大切な事が出来たら手放しで喜んで褒める。
母ちゃんの喜んでいる顔見る事が一番嬉しい息子*\(^o^)/*
だから彼は誰から見ても本当に良い子だし、成績も優秀です。
来年の今頃は彼のレッスンともお別れかと思うと今から泣けてしまいます。
彼の机の上に何気なく置かれている鉛筆と、想い出のメッセージ。
机の整頓一緒にしたり、私には楽しいかけがえのないありがたい時間です。
