2010年4月8日木曜日

ご入学おめでとうございます!

今年は寒さが続いたおかげで、桜が入学式とちょうどマッチしましたね。
今年春からご入学の方々、入学おめでとうございます!

最近、ハワードが教えてくれたことを良く思い出すことが多い。
「スクールを続けているといろんなことがある。
その中でも、英会話はネイティブ講師と日本の英語教育とのずれや親のリクエストが分かれているし、資格のあるしっかりしたネイティブ講師であれば、その経験と教授法で激論がかわされているので、ネットで良く見てみるといいよ。」
そう教えてくれたことがある。
すぐさま教えて頂いたウェブページで見てみると、ほんとネイティブ講師もこんなにしっかりした考えのもとで試行錯誤しながら頑張っているんだな・・・と驚いたものだ。

この春からケビンのクラスでも読み・書き・リスニング強化をバランスよく取り入れたテキストで教えていますが、質問を頂いたのでお答えしますね。

Q、読み書きが入るということは会話ではなくなってしまうんでしょうか?

A、その逆ですよ。今までの会話をレベルアップするために、会話で最も大切なフレーズやチャンク(かたまり語、例・手をたたく、手を洗うなど)新しいボキャブラリーを、家でも忘れないように何回か家で書く、次回来た時にその会話を憶えているか会話レッスンで確認、復習、次の過程へ。
例えば、What's the matter? I'm scared...  Don't worry! これをレッスン内で発話し、ゲーム感覚で演じ、読んで、テキストの絵を指差す、各自お家でこのフレーズ集を書いてくる、
次回来た時、remenber? What't the matter? とケビンが聞く、いう流れです。
ご存じの方も多いでしょうが、上のフレーズは英検3級会話テストレベルです。
If (もしも)、やgo ~ing(日本人の多い間違いの中に代表的なフレーズ)も入ります。

英検クラスではその復習と更にみんなが覚えられそうな単語やフレーズを追加し、絵本など違った教材で同じ場面を見せることで、場面が変わるとわからない、思い出せない・・・を解消します。

遠方で英検クラスに出られない方にはCDつきのテキストを購入することで、クラスの内容を把握できますし、思い出すことも予習も可能です。

小学校でも英語教育楽しくやっているみたいで、多くの生徒さん達から今日なにやったのか聞くことが多くなりました。
楽しそうに話しているのを聞いてこちらも嬉しくなります。

将来お手伝いできたらいいな、と考えている今日この頃です。