2012年4月27日金曜日

GW

去年は震災でGWは振替レッスンばかりでお休みしていなかったな。
今年は手術したばかりの犬達となるべく家にいるGWになりそう。

実は犬の手術だけでなく、この一カ月ショックなことがありました。
3兄弟妹の生徒さん達をいつも送迎していたおじいちゃんが何の前ぶれもなくお亡くなりになり、そんな中レッスンにいらしてくださったママからその話を聞き、一晩中涙が止まらず朝を迎えた日がありました。
レッスン中にはその子達の前で泣くわけにもいかず、生徒さん達全員帰ってから一人ただただ思い出しては泣いてしまいました。
その前の週に「ではまた来週お願いしますね。」といつものようににっこり微笑んでお孫さん達と帰って行ったおじいちゃん。
とある高校の校長先生だったおじいちゃんは、絵心があって素敵な趣味をお持ちでした。
私と同じ喘息でたいてい同じ天気の同じ時間あたりに発作がくるので、「今日突然雨降り出して、呼吸苦しくないですか?」
とかよく語り合ったなとか思い出してばかりです。
毎回1年生のお孫さん達のクラスに一緒に入ってフォニックスやフレーズの練習を熱心に見て下さって、一緒に楽しんでらしたのに・・・。
もう二度と会えないなんて、それにおじいちゃんが亡くなった日、うちに来る直前だったと聞いて本当にショックだった。
でも、とにかくお孫さん達のショックを考慮しながらレッスンをするのに、マテリアルを全て変更してしばらくおじいちゃんが一緒に入っていたレッスンを思い出さないように進めていかないとと必死だった。
レッスン中、「じいちゃんがこれ見たらどう言うかな?」って彼らが言いだした時、涙を抑えきれず後ろ向いてしまいました。
ごめんね。

なんだかそれ以来何をするにも元気がなくなっていた私です。

そんな時、4人の友達と生徒さんのママ達が私を救ってくれました。
いつも助けられてばかりの私です。
みんなに心から感謝!
うちの犬達を無事に手術してケアしてくれた動物病院の先生やスタッフの方々にも感謝!

おじいちゃん!!おじいちゃんの血を引くお孫さん達へ、私の持っているせいいっぱいでこれからも英語を教えさせていただきます。
ずっと遠路を送迎して下さって、私なんかのレッスンにいつも笑顔で参加して下さって、本当にありがとうございました。